「TOHOKU 3weeks PRO BONO PROJECT 2020」
オールオンライン!
東北3weeksプロボノプロジェクト
会社とは別の場所で地域貢献したい、異業種の同世代社会人との繋がりを持ちたい、新たなチャレンジをしてみたい、そんな方へ、3週間という期間限定、そして全てオンラインでのプロボノプロジェクトの場を作りました。
人との繋がりや、仕事の捉え方を考え直すこの時期だからこそ普段とは違う出会いと繋がりの中で、自身のキャリアを見直すきっかけになればと思います。
プロジェクトの特徴
(1)東北の事業者の熱量を感じながら自らの価値観を見直すきっかけに
本プロジェクトで携わる事業者(ココロイキルヒト)は、それぞれの方が熱い想いを持ち、社会のために先陣を切ってチャレンジし続けています。そんな事業者の想いに直接触れながら、プロボノという立ち位置で事業課題に携わるプロボノプロジェクトです。
(2)3週間の短期集中型プロジェクト
プロボノという働き方に興味はあったが参加した経験がない方、本業を持ちつつどのようなパワー配分、時間配分で携われるのか、様々な不安をお持ちの方へ、3週間という短期間で事業者の課題、プロジェクトゴール設定から考え、オンラインベースでプロジェクトを進めていくプロジェクトマネジメントに触れることができます。
(3)各プロボノチームにプロジェクトマネージャーを配置
本業をしながら関わるプロボノプロジェクトだからこそ、各チームのスムーズな活動のために、各チームそれぞれにプロジェクトマネージャーを配置してスムーズな進行をサポートします。
(4)オールオンラインでのプロジェクト遂行
このプロジェクトは全てオンラインにて進行します。これからの時代だからこそ、場所に捉われず新たな仲間と共に事業者の課題解決にコミットできます。
昨年度プロボノ参加メンバーの声
プロボノを体験したメンバーによる体験記です。
スケジュール全体像
事前にプロボノ人材受入を検討している事業者様向けのイベントを6月に3回実施しました。
6月27日(土)
プロジェクト
説明会
3事業者(=ココロイキルヒト)が登壇し、プロジェクト説明会をオンラインにて開催します。心が動くプロジェクトに出会ったらぜひエントリーください。
6月末
マッチング
エントリーしたプロジェクトの書類選考等を経てプロジェクトに参加いただくプロボノのみなさまを決定します。
7月-8月頭
プロジェクト進行
プロボノプロジェクト内にてプロジェクトのゴール設定から検討し、オンラインをベースにプロジェクトをスタートします。
8月下旬
成果報告会
各プロジェクトの成果物発表と、プロボノプロジェクトの振り返りの場をセッティングします。
プロジェクト受入事業者紹介
東北3weeksプロボノプロジェクトの3プロジェクト受入事業者をご紹介します
PROJECT 1
株式会社幸呼来Japan
石頭 悦さん
「裂き織」技術を活用したアパレルブランド「SACCORA」のグロースへ向けたマーケティング戦略立案・ネット販売シフトを実現せよ!
プロジェクトディレクター
管田 晃輔
東北3weeksプロボノプロジェクト
プロジェクトディレクター
大阪大学工学部卒。コンサルティング会社にて採用支援・新規事業立ち上げ等に従事した後、現職の大手広告会社にて拠点横断マネジメント・戦略立案・業務設計を担当。2017年より仙台赴任。
自身も2019年度「東北プロボノプロジェクト」にプロボノワーカーとして参加した後、企画・運営側に参画。
<応募を検討している方へ>
一介のサラリーマンに過ぎない私自身も、プロボノを経験することで、本業の社内では当たり前だったスキルが社外では武器として価値提供につながると分かり、視界が開けました。
自分のキャリア開発をしたい、または東北に対して何か役立ちたいと考えられている方には、必ず持ち帰れるものがある3週間になるはずです!
東北3weeksプロボノプロジェクト
応募フォーム
下記のリンク先応募フォームより、必要事項をご記入の上でお申し込みください。
ご不明な点や入力誤りなどございましたら、以下の連絡先までご連絡ください。
連絡先:info@intilaq.jp(担当:本多/富樫)
応募締め切り:2020年6月28日(日)24:00まで
※ご希望に沿えない可能性もございます、予めご了承ください。
結果のご連絡について:結果につきましては6月29日中にご記載のメールアドレス宛に送付いたします。
Q&A
お問い合わせいただいたご質問にお答えします。
Q. プロジェクト参加期間はずっと現地にいるのですか?
A. 現地に居住する必要はありません。オンラインベースでのプロジェクト参加となります。
Q. どんなことをするのですか?
A. こちらのWEBに掲載しているのが大まかな内容です。起業家とのディスカッションを踏まえて、各プロジェクト毎に詳細を決めていきます。実施することが決まりましたら、チームメンバー内で役割分担をしていただき、具体的な作業を進めていきます。その後、オンラインmtgでチーム内の進捗共有をしながら進めていきます。
Q. 自分が役に立てるかどうか不安です。
A. 起業家のプレゼンに心震え、自分も何かしたい!という気持ちがあれば大丈夫です。あなたならではの強みがきっと活かせると思います。
Q. 報酬はありますか?
A. 本プロジェクトでは報酬は発生しません。全てオンラインでのプロジェクトのため、交通費等も発生しません。これまで参加されたプロボノ メンバーの方々は本業以外でのつながりを得られる点や、経営者と直に触れ合いながら自ら考えてプロジェクトに参加する「経験」を大きな価値と感じて参加してくださっていました。
Q. プロジェクト終了後も関われますか?
A. プロジェクト自体は3週間で終了しますが、終了後もメンバー同士がつながっていく機会を設けていくことも考えています。
Q. 本業との両立が不安なのですが・・・?
A. 基本的には参加メンバーの皆様の都合を聞いて、平日夜を中心にオンラインでの打ち合わせベースで進めていきますので、本業との両立もしやすいと思います。
実施イベントアーカイブ
今年度実施したイベントの情報です
withコロナ時代の外部人材活用方法DAY1
プロボノ受入を検討している事業者様向けイベント
2020.6.4 Thu. 19:00-20:30@zoomウェビナー
ゲスト:
株式会社小高ワーカーズベース代表取締役 和田 智行様
一般社団法人新興事業創出機構(JEBDA)理事長 鷹野 秀征様
withコロナ時代の外部人材活用方法DAY2
プロボノ受入を検討している事業者様向けイベント
2020.6.9 Thu. 19:00-20:30@zoomウェビナー
ゲスト:
株式会社いわてラボ代表取締役 照井 貴博様/神尾 真太郎様
株式会社カルティベ代表取締役 大和 一陽様
withコロナ時代の外部人材活用方法DAY3
プロボノ受入を検討している事業者様向けイベント
2020.6.12 Thu. 19:00-20:30@zoomウェビナー
ゲスト:
株式会社ESCA代表取締役 山内 亮太様/鈴木 麻友様
お問い合わせ
一般社団法人IMPACT Foundation Japan
担当:本多/富樫
主催:東北経済産業局
運営事務局:一般社団法人 IMPACT Foundation Japan
※本事業は、令和2年度東日本大震災被災地域中小企業等人材確保支援事業
(被災地企業に対するプロボノ派遣事業)として実施されます。