プロボノの可能性
(1)新しい仕事のあり方を体感
地方の人口は減少の一途を辿っており、都市部の大企業では人材の流動化が進んでいます。今後、副業などを通じたプロジェクトベースの働き方が増えると言われる中、 ZoomやSlackなどを活用したプロジェクトワークを通じた新しい仕事の進め方を体験・体感してみませんか。
(2)自社の事業を振り返り課題解決に向けた1歩を踏み出す
多種多様なキャリアを持ったプロボノメンバーと自社の課題の棚卸しやビジョンの再検討を。
客観的な・消費者側からの新しい視点で課題解決や今後の事業展開に向けた1歩を共に考え、共に走りましょう。
(3)今後もつづく新たな繋がりを築く
普段出会うことのないプロボノメンバーとの新しい繋がりはプロジェクトだけの関係性に留まらないファンコミュニティーに。
*プロボノ受入事業者様へのお願い『プロボノ』は、自身の職務スキルや知識を活かしたボランティア活動です。プロボノとして参加する方々も本業を行いながら、より良い社会をつくるために動く、受入事業者の皆様の熱い想いに共感し、貢献したいとの想いで参加していただいております。「無償で労力を提供してくれるから任せておけば大丈夫」という考えではなく、「プロボノに参加する方々と共に自身・自社の課題解決やvisionの実現に向けて走っていく」という考えを持って受入をしていただければと存じます。プロボノ受け入れ登録フォーム
『東北プロボノプロジェクト』の受け入れに関心のある、事業者様用登録フォームです。
登録いただいた事業者様には、プロジェクト企画のタイミングにてお声がけをさせていただきます。
- 受け入れ事業者の声
藤田 純一さん
株式会社さんりくみらい 代表取締役
[抱えていた課題]
企業向けの取引きが多く、個人のお客様との繋がりがなかった。
家庭の食卓で気仙沼の新鮮な海産物を食べてもらいたい!
[プロボノチームによる成果物]
・オウンドメディアでの発信コンテンツ制作
⇨visionの言語化、インタビュー記事の発信、blog開設
・クラウドファンディングの実施
⇨子ども食堂への食材寄付を通じたファンコミュニティ構築
[プロボノを受け入れての感想]
・当初はボランティアといえばシニアなど福祉向けのイメージが強かったですが、経営者向けにここまで全力でサポートして頂く世界があることに驚きました。終始、自分事として行動して頂く皆さんの精神が本当にすごいと思います。
・こんなに深いところまで手伝ってもらえるとは予想していませんでした。子どもたちに対して何かを届けたいという想いはありましたが、プロボノの機会が無かったら形にすることが出来なかったと思います。また、一人一人の得意分野がいい感じで異なっており、バランスのいいチームでした。
・前半はプロボノメンバーがどういう想いでやっているか、やりたいかを把握するのに時間がかかりましたが、結果としてそこに時間をかけたことで想いが詰まったクラウドファンディングを実行することが出来たのだと思います。
お問い合わせ
一般社団法人IMPACT Foundation Japan
担当:本多/神尾
当サイトは、『令和3年度東北経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業(東北地域におけるプロボノ人材活用促進事業)』にて作成されたコンテンツが含まれます。