ココロイキルヒトの紹介
プロジェクト参加によって感じられる事業者の熱量。
どんな思いで、何に突き動かされてチャレンジし続けているのか、事業者のbeingとは。
有限会社ムラカミ
専務取締役 村上 健太さん
1986年宮城県気仙沼市生まれ、地元の水産高校を卒業後、東北地区大手のスーパーマーケット鮮魚部門に入社。1年弱で地元へ戻り家業を継ぐ。東日本大震災で工場・実家を流失し、家業が再建するまで前職のスーパーマーケットへ再就職。この再就職5年間が自分を成長させてくれた。29歳の時、3人目の子供誕生と共に、再度家業へ戻る。
働く中で「なぜうちは塩蔵わかめを売るのか？」という疑問が湧き始める。
2019年に発売した海藻のインスタンス味噌汁「MISO SOUP」が品評会にて農林水産大臣賞を受賞。このMISO SOUP開発が自分を含め、従業員の商品への想い・自社の在り方・価値観などが変わっていく。
お客様がワクワクし、笑顔になる、感動する商品を探求しています。
今は会社の分岐点！そう強く感じています。
個人的なモットーは「人のために動く！」
⇨会社webページはProfile写真をクリック！
photo's
プロボノリーダー
佐藤 伸剛
新卒で大手ITベンダーに入社し、ソリューション営業やSE、プロジェクト管理などを担当。大手保険会社に転職後は、ITプロジェクトを多数推進。その後シンガポール大学及び海外現地法人にて経営全般を学び、保険以外のサービスを手がける関連事業会社や持ち株会社ホールディングスの経営企画を経て、現在は新規事業の開発を手掛けながら、社外でのコミュニティ活動や複業も並行して行う。
東北プロボノプロジェクト2020,2021ではプロボノリーダーを担当。
▷2020年度(有限会社伊豆沼農産 @宮城県登米市)
「農村の産業化」をテーマに都市農村交流をリード
▷2021年度(有限会社西谷 @山形県山形市)
「ENJOYBOUSAI」(防災BOX)の首都圏展開戦略をリード
＜応募を検討している方へ＞
昨年東北プロボノプロジェクトに参画して感じた魅力は3つあります。
①地方企業の課題に真摯に向きあえること
②所属組織を超えた越境経験
③プロボノメンバーとのネットワーク
です。プロジェクトを通じて、現業では経験できない経営者とのディスカッションや熱い想いの共有、個人としてチャレンジすることの大切さや新たな気づき、刺激や信頼しあえる仲間との出会いなど、たくさんのことを得ることができると思います。ぜひご参加ください！
